エステティシャン歴40年
インディバと美容電気脱毛(針脱毛)が
大人気のベテラン大谷怜子が語る
医療に頼らない真実の健康と美と
アンチエイジングのはなし
トータルエステティックサロン
ビューラー大谷 大谷怜子
秋はお勉強のシーズンです!
いろんな講習会があります。
毎年、秋になると、ワタシが長年所属している日本脱毛技術研究学会の勉強会が必ず行われるので、必ず参加します。
なぜかと言うと、講義と実技講習を撮影して、講師の人たちや、勉強会に参加できなかった遠方の方たちがあとで観るための動画作成の担当係だからです!!
絶対欠かさず行きます(笑)

講習会場は例年、理事長の加藤さんのサロン店内か、サロン2階の講習室で行っていたんですが、今回は超久しぶりにセミナールームをレンタルして開催できたという🙌
全国に美容電気脱毛を勉強する脱毛師さんがジワジワ増えているという証しですね!
以前は、学会の設立者で日本に美容電気脱毛をひろめた師匠 中西正興の知識を1番近くで受け継いだ、学会の知恵袋にして副理事長で、鉄壁講師である森脇穂澄ちゃんばっかしが毎回担当してたんですが、ここ2,3年で新しく、講師の資格をとったやり手の経営者の若い子たちがどんどん増えてるもんだから、その人たちが順繰りに理論の講師を担当してくれています!!
今回の講師は中沢恵さん!

長野県で脱毛とエステのサロンやまつげのサロンを経営し、東京でも出張で美容電気脱毛の施術をしつつ、全国で「美容電気脱毛を新しく学びたい」と言うサロンオーナーさんのところに出張で講師に行く新進気鋭の女性です。
彼女のテキストはメモと付箋がビッチビチに💦

若いのにとても心強い人です!
ウチら役員はもう、「これでウチらおばちゃんたちはいつでも後を任せられるな♥️」と安堵しております!!
前半は、我ら日本脱毛技術学院の生徒が必ず勉強する通称「赤本」と呼んでいる教科書の復習をみっちり。
そして後半は、これから実技試験を受ける人たちの試験対策実技講習が行われます。

ワタシが電気脱毛を習ってもう35年になろうとしています。
当時は今みたいな実技講習の復習システムがなかったので、10年ほど学会に顔を出さない時代がありました。
その間、プローブホルダーの持ち方が悪くなっていて、脱毛をしてるときに変なところに力が入って肘下が腱鞘炎になっていました💦
うちの学会がおこなっている「CRE」という資格試験をいよいよキチンと獲ろうと再勉強しに行ったら、そこでまずはホルダーの持ち方から叩き直されたことを思い出しました。
あのとき、学会に戻って本当によかったと今でも強く思っています。
現在、美容電気脱毛の技術が評価があがってきたのか、習い始めた当時よりも今の方が脱毛のお客さまが増えていて、3時間連続とかやっていかれるお客さまなんかもいてはるのに、腱鞘炎の「け」の字も出ませんもん🙌
そんなんで、みんながこうやって基礎的なことを地味にやってるのを微笑ましく思って撮っていました!

我ら古株も、自分のサロンで長年ひとりで技術をしていくうちに、どうしても自己流になってしまったり、技術がついつい雑になってしまいがちになるのを、このような実技講習をしてくれるおかげで、技術をキチンと振り返り、「基礎が大事」ということをまた頭と手足に叩きこむのです!!
そして、また日々経験を積んで、応用を利かせつつ、お客さんたちにより良い技術を提供できるのでした!ヾ(=^▽^=)ノ
・・・とかいいながら、私はいつも撮影係なもんですから、ここ数年技術の練習には加わらず、ひたすら撮ってます(爆)
でも、動画の編集をしながら、講義で何を言うてはったんか、一部文字起こしをしたりと、十二分に復習ができるのでした!
この役も、そのうちワタシがもっとババアになってきて、もっと上手に編集ができる若手が出てきたら、いつか譲ることになるでしょう♥️
それまではがんばってやります。
講習が10日前に行われたのになぜ今頃記事のアップをしてたかというと、ずっと動画を作ってたからです\(^O^)/
さきほどやっとできて、Youtubeにアップロードしたところです。
学会員だけが見られる限定のサイトで公開されています!!
脱毛歴がごっつい長いビューラー大谷で美容電気脱毛をされたい方はこちらからご予約をどうぞ♥️
