エステティシャン歴40年
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ビューラー大谷 大谷怜子
母の腎臓の炎症は、免疫機能が働いて白血球が患部に集まって治しにかかって起きた状態__肌質体質改善エステ_ビューラー大谷
インディバセラピストで
アドレナル(副腎疲労回復)セラピストの大谷怜子です!
地元甲子園で創業40年
自身が若い頃ずっとアトピーがあり、医療漬けから脱却し、
自ら試行錯誤した食養生やインディバで長年かけて完治させた経験から、
身体に起こるいろいろな不調や病気の知識や解決法を深掘りするようになり、
アドレナルセラピスト(副腎疲労回復エステティシャン)として
お客さまそれぞれの肌質体質のお悩み解消のお手伝いをしております。
西洋医学を完全否定せず、上手に取り入れながらも
お医者様の対症療法とは違い、
そもそもその症状にならない身体になることを目標にしていきましょう!
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お盆に母が「尿路感染症」で入院して、1ヶ月ちょっと経ちました。
まだ本調子ではなく、先週末もご近所の泌尿器科にいって
尿検査しはったらまだ治りきっていないとのこと。
高齢者は肝心な食も細く、体力ないから
菌と戦う力もあまり無くて
なかなか快復してくれませんね💦
尿にタンパクが降りていて、菌も検出されていますので
また、菌をやっつけるために抗生物質の力を借りねばならず
一週間分出されました💦
注) 抗生物質は「菌」をやっつける薬 「ウィルス」には効かないよ〜😁
目次
アドレナルセラピストとして、
腎臓の炎症の原因は尿路からの菌の侵入なのか考える
ちなみに、前回の記事で、「尿路から菌が入ったんじゃなくて
自分の中の菌が暴れ出した可能性がある」
という記事を書きました。
救急に運ばれた時に撮ったCT画像をみた先生が
腎臓が水でヒタヒタ状態
つまり
尿路から菌が入ったのが
腎臓にまで炎症を起こしてる
とおっしゃったんですが
ホンマに理由はそれだけなのかずーーっと考えてます。
「そんなんどうでもええやん!
年寄りのバイ菌が入るなんてのはしょっちゅうあんねん」
世間ではそれが普通認識なんですが、
考察好きなもんで(苦笑)
全国から、病院の治療ではよくならなかった自己免疫疾患など
いわゆる「難病患者さん」が集まってきて
指圧治療と、自ら治す方法を教えてる川本治療所で、
アドレナルセラピスト(副腎疲労回復セラピスト)として
身体の仕組みや免疫のことを学んでる身としては、
母の普段からの生活習慣が体内に炎症を起こさせ
特に腎臓に炎症が出て、そこに菌がドワッと増えた
それを自ら治そうと免疫機能が働きすぎて、
血液がドッと患部に集まってきて、
血液の水分でヒタヒタになってる状態
・・・と考えるワケです。
薬の副作用で血流障害_それによる交感神経優位_ほんで低体温
母は、二年半前からの神経痛で、
毎日、わりとキツい目の鎮痛剤を飲んでます。
鎮痛剤って血流障害を起こすんですよ💦
(頭痛薬とか生理痛薬とか頻繁に飲んではる人、
それ知ってはります?)
血管がギュッと締め付けられると、
血液をピューっと遠くに流すのは早よ治そうとする仕組み。
こんなふうに血管をコントロールしてるのは
自律神経の交感神経の方なので当然優位になりますよね💦
血流障害が起きると当然、低体温になります。
冷えや血流の滞りでなぜ炎症が出るかと言うと、
血流障害で酸素が供給不足になって
細胞にストレスを与えて、
活性酸素が増加します。
その活性酸素が細胞を傷つけて炎症を引き起こすわけです。
あとは、次か、次の次の記事にしようと思っていることなんですが
頻繁に来る吐き気を抑えるために朝晩
胃酸を抑える薬
(PPI プロトンポンプ阻害薬)
を飲んでたこと。
胃酸を抑えると
胃の内容物を小腸でキチンと消化できる形状にできない
→ 栄養摂れへん
→ 身体弱る
→ 体温低くなる
もっと複雑だけどザッとこんな症状になります😱
母が普段から飲んでいる薬の副作用による
身体的ストレスによって引き起こされる
副腎疲労からくる交感神経優位状態。
それによって、
全身の粘膜に炎症が起こったと考えます。
免疫反応_患部を治しに血液が集まってきてくれている
ここで免疫の話しです!!
炎症が起きると、体内にサイトカイン反応やヒスタミン反応
というのが起きます💦
ちょっと難しいからサラッと書くけど
炎症を起こしてるところは細胞膜や粘膜が粗く
メッシュ状になってしまってます。
そんな部分を治しにかかってくれるのが「免疫反応」
血液をたくさん患部に送って「早よ治そう」として
くれてはるんですが、
なんせ組織が粗く雑になってるので
そこから水分(血液の血漿)やタンパクが
外へ漏れやすくなるんです😱
CTを撮ったときに母の腎臓周りがヒタヒタだったのは
これで説明がつきます。
ちなみに、尿にタンパクが降りるのもこれが理由。
花粉症なんかで鼻の粘膜がボロボロになってる時も
これに当てはまりますよ。
花粉が入る・・・敵がきたと感じる!!
↓
戦おうと血液が集まってくる
↓
集まりすぎて粗くなった組織から水が漏れる・・・
↓
鼻水として出る
雑で粗い組織を治しに来てくれているのは
ヒスタミン反応なんだけど、
そのヒスタミンを抑えるのが鼻炎薬ね😁
せっかく治しに来てくれてる行程を
「鼻水が出ることが悪い症状」と勘違いし
わざわざ止めてしまう
つまり、自然治癒を拒否するフシギな薬です(爆)
余談ですが、水が漏れただけならまだマシ
患部がもっとヤバい症状だったら
赤血球(鉄入りタンパク)が治しにかかるんですよ。
鉄(緑色)が混じった「青っぱな」が出ます。
最近、青っぱな出してる子 みませんけどね(苦笑)
ちなみに、余談ですが、
目に起こる緑内障も同じ理論です。
眼圧が高くなるのは患部を治そうと
血液が集まってくれてるから・・・・
鉄の緑で緑内障です!
菌やウイルスなどの免疫の関所、咽頭、扁桃、腎臓
もちょっと複雑なことを書くと、
腎臓っていうのは濾過機能で
体外からの異物(ウィルスや菌)やガン細胞の
関所になるわけですが、
その関所は人体で3箇所あります。
まず、
ノド 咽頭
その下の扁桃
そして、腎臓です。
咽頭や扁桃で戦えきれなかった異物を
最後に引き受けるのが腎臓の仕事、
ある意味、一番責任の重い関所です💦
人体の「箱根」みたいなモンですね😆
母は普段からカゼ引きでもないのに咳ばっかしして
ノドに炎症をかかえています。
ノド→扁桃→腎臓ルートで
負担がかかってったのかもしれませんね。
ちなみに、その昔、喘息と診断され、
5ヶ月も抗生物質を飲んでたことがあります。
そのせいで余計に体調を崩して咳がさらに酷くなり、
投薬を止めたら治まってきたという(苦笑)
今でも少しでも咳が出ると、
「もう喘息は治ってるからこれはカゼよ」と言い
すぐに市販のカゼ薬に手をつけて
痛み止めの成分とガッチャンコして
譫妄を起こして、たまにベッドの外に
転がってる時があります😱
それを明け方に父親が見つけて2階から呼ばれて
なんとかベッドに寝かせるイベント(?)が
1シーズンに1回くらいあります(爆)
そのたんびに
「お母さんの咳はカゼやないねん!!」
と説明するんですがなかなか理解してもらえません・・・・💦
年寄りの洗脳はいかばかりか( ̄0 ̄)
冷えによる血流の悪さを解決するのはインディバが1番
冷えによる血流の悪さを解決すると
快復が早くなるので、
そろそろインディバをかけてあげて
一気に解決したいですが、
なんせ、ベッドに仰向けとかうつ伏せになれず
施術ベッドに上がり下りするのも時間がかかるうえに
こっちが「何時から空いてるからその時間に下りてきてよ」
と言うても
母が気分が乗ってないと
サロンになかなか降りてこないので
案外できませんねん( ̄0 ̄)
ホンマ、心もカラダも自ら「治るチカラ」を早よつけさせたいです。