エステティシャン歴35年の
ベテランが語る「ホンマ」の美と健康と
アンチエイジングのはなし

西宮市甲子園の老舗
トータルエステティックサロン
ビューラー大谷 大谷怜子

映画「はちどり」を観た(けど今日でもう終映😱)

火曜日の話しですが、
急にお店を開けたので、結局夜はお客さまが入らず、
それならと、周りの映画好きな方々が絶賛してたのに
観れていなかった
韓国映画「はちどり」をやっと鑑賞してきました。


in 元町映画館。
1994年の経済成長期に
普通の家庭の女の子のお話。
学校で浮き、居心地の悪い家族。
心を許してた親友や彼氏と
うまくいかなくなったり、
自分を唯一理解してくれた先生への思いなど、
思春期の女の子がかかえる問題が
長回しで淡々と描かれます。


期待しすぎた感はあったけど、
とても余韻の残る作品でした。
家族の中ではいろいろと問題があるんだけど、
結構それぞれを思い合っていたり、
なんだかんだ言うていつもキチンと
お母さんがご飯を作って
みんなでテーブルを囲んでいる。
ひとつとても悲しいことがあったが
それも乗り越えていく成長の糧になる。
思春期の女の子の悩みって
ホント心の中のモソモソで、
よそからみると他愛無いものかもしれないが、
本人には重大問題だったりするのは
自分も経験がありました。
なんかいつもモヤモヤしていたのが、
中3とか、たしか15歳になったと同時に
ツキモノが落ちたかのように
かすみが晴れたようになったのを覚えてます。
あくまでも私の場合は、
あれは「女性ホルモンのバランスの悪さ」だ。
カラダの中で起こる化学だ。
すぐに栄養で片付けるクセはいけませんね(爆)

私自身が何か事が起きたとしても、
「別に何とも無いやん」
とまるで動じないタイプな人間なもんですから
それを投影して感想述べすぎなんですけど、
この少女は当時の韓国(まぁ今もそうですが)の
儒教思想に根付いた「男尊女卑」で、
お兄さんに意味無く暴力をふるわれたり、
ダメなお父さんでも尊敬しないといけなかったり、
あとは学歴社会に乗り遅れていて学校で浮いた存在になってしまってて
塾でしか親友ができなかったりがあるんですが、
そこを自分のことのように思ってあげられないワタクシは、
「ええ教師にはなれんな」とつくづく実感したのでした(爆)



まぁ、今さら教師になる予定もないのですが・・・💦


主人公ウニ役のパク・ジフの透明感のある
何にも染まってない美しさにとても惹かれました。
ラストシーンのこれからはじまる
未来への期待なのか不安なのか
どちらともとれる彼女の複雑な表情を 
見れただけでも価値アリ。
今のままでも十二分に美しいので
どうかいろいろといじらないで
演技派女優として育ってほしい❤️
今年は韓国映画が当たり年ですね!

アカデミー賞やカンヌを制した「パラサイト」も秀作でした!

 

 

元町映画館は、阪神元町駅の、大丸とは逆の西出口から出て
商店街をさらに西へ進みます。

 

 

神戸といえどもここらへんの夜の風景は
三宮ともまた違って早よ閉まるけど
なんとも言えない魅力があります。

ちなみに、この映画、この金曜(今日)で終映ですm(__)m