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ビューラー大谷 大谷怜子

映画「燃ゆる女の肖像」を観てきた

前回の記事を読んでくださり、
みなさまからミーちゃんのお悔やみをちょうだいし
本当にお心遣いに感謝しております。


キャンペーンに入り、毎度のことですが毎日午前さまになっており
ブログの更新が手つかずのままもう12月も半月経ちました😱
お待たせいたしましたm(__)m
ブログリハビリです(爆)

 
たぶん、今年みる最後の映画になると思うんだけど、
ものすごい作品で締めくくってしまった印象。
ミステリーでもサスペンスでもないのに、緊張感を保って挑みました。
まず、BGMがない。
聞こえるのは少ない会話。
強い波の音と風の音。
暖炉の火がパチパチいう音。
そして、女たちの足音。
それだけに、3箇所だけ使われている音楽が
強烈に鮮烈に感情に揺さぶりをかける。
主人公の女性ふたりが海辺で並んで
お互いをこっそり盗み見る視線のやりとりのカメラワークで
もうこの世界にどっぷりとハマりました。
視線の送り合い。
お互いを見つめ合い。
映画のタイトルロールのときから気になっていたのですが、
「燃ゆる女の肖像」の「肖」の字が左右反転してるんです。
なんでかなと思ってたんですが、そういうことだったんですね!
日本語タイトルをおつけになった会社のコピーライターさんの妙ですね♡
カンヌ系映画が大好きな方にオススメ❤️