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「本当はこわくない新型コロナウィルス」_井上正康名誉教授著はスゴくためになる



今年買った本で一番すばらしかった本です!

(今年初めて買った本とも言う)


この本を買ったきっかけは、年末にみたこの動画でした。

『日本コロナの真実とは?コロナ狂騒曲の真相と処方箋』
ゲスト:大阪市立大学名誉教授 井上正康氏


40分超ありますが、とてもためになるので
ぜひご覧になってみてください。
そして、この動画を観たあとにこの本を読むと
本当にすんなり解りやすいのです。


未知のウイルスとの出会いで蔓延したのは
過剰反応と思考停止だった
教訓を生かして次の波に正しい備えを

という序章に始まります。

コロナは常に変異するRNAウィルス



コロナウィルスは従来からある土着コロナの新型で
変わり身が早い「RNAウィルス」である

それなので、無数の変異株が次々生まれ
この本が書かれた去年の11月時点で6千株
(現在はたしか7千株)も生まれている

(今、変異腫変異腫を繰り返してるが
 ウィルスはそもそも変異しまくるのでいつも新型)


7月に京大の上久保先生と吉備国際大学の高橋先生が発表した
集団免疫説」は基礎中の基礎で
(あのとき記者会見したのに、
 主要メディアのテレビと大手新聞社はまったく来ず、
 来たのは夕刊フジとか東スポとかだけだったよな💦)

日本は諸外国に比べ、中国のインバウンドを
長く3月9日まで受け入れてたおかげで
弱毒型のS型やK型と呼ばれる新型コロナが早い時期に
国内に広がっていた
その弱毒株に対し日本人は集団免疫を持っていた

そこに、昔からある土着のコロナに普段からさらされているので
新型にもある程度働く「交差免疫」というものがある

このふたつの理由が合わさって吹いた「神風」が
日本が諸外国と比べ患者の数が少なかった理由である

ヒトヒト感染より接触感染

 

人から人へうつるのではなく

「ヒト→モノ→ヒト」でうつるので
手洗いうがい、鼻洗浄が効果があり
「三密回避」や「接触8割減」「自粛」の効果は
極めて少なかった

ウィルスは便からも出る

 

ウィルスが体内で増えると便から出るので
トイレの中の接触で罹ることが多いので
家庭内の感染にも気をつける

ワクチンの有効性 危ないからやめとき

ワクチンについては
遺伝子の変異速度が速いRNAウイルスのコロナは
抗体依存性感染増強(ADE)という現象が起こりやすく
病態を逆に悪化させる場合がある

SARS(サーズ)のワクチンも17年間その理由で
凍結されたままである

治療薬もアビガンは安全性が疑われるため

ワクチン、治療薬に頼らなくても、よく寝て良く休む
通常の風邪の治し方を実践すれば良い



PCRよりもCTで肺の画像を!


PCR検査はアバウト
検査はPCRよりも、日本の病院にたくさんおいてある
CTで検査すると良い

新型コロナは間質性肺炎で、肺がすりガラス状に写る
これは、肺の血管に血栓が生じることによってみられる

したがって、感染が疑われたらまずCTをして
すりガラス状に写ったらPCRで判定すればよい

無症状の人間には基本的にPCRしなくてよい


そもそも指定感染症扱いが間違い

指定感染症からの格下げ(2類から5類)、
または指定感染症自体を外すことが
コロナ禍解決のカギである

 

 

ざっとかき出してみました。

ホント、正しく恐れて普通の風邪と同じように
うがい、手洗い、鼻洗浄、そして栄養をつけて
よく寝てよく休む

外に出て紫外線を浴びてビタミンDを作って
自己免疫力をアップさせましょう。

免疫力アップにはインディバや高タンパク食がオススメです。

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追記
この記事をfacebookにアップしてすぐに、
著者でいらっしゃる井上正康先生から直接ご連絡をいただきました。
分子栄養学を学んでいるとお伝えしたら
このようなお返事をちょうだいしました。
「ポーリングの量子化学」は学生時代にバイブル的に熟読した懐かしいテキストで、
 南米や米国のお弟子さんたちは私の現役時代の研究仲間です。
 分子栄養学も今世紀に大きく進化しますので、一緒に勉強しましょう🤗
もう鼻血モノです。ありがたや・・・
井上正康先生、本当にありがとうございました。